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葛飾 (曖昧さ回避) : ウィキペディア日本語版
葛飾[かつしか]

葛飾(かつしか)
* 下総国に存在した葛飾郡
 *17世紀頃、下総国葛飾郡と武蔵国葛飾郡に分割
 *さらに1889年に以下の郡に分割。
  * 東京府内の南葛飾郡(葛西)
  * 千葉県内の東葛飾郡東葛地域
  * 茨城県内の西葛飾郡
  * 埼玉県内の北葛飾郡
  * 埼玉県内の中葛飾郡
* 葛飾郡を由来とする自治体名
 * 1889年から1931年までの千葉県東葛飾郡葛飾村、及び1931年から1937年までの千葉県東葛飾郡葛飾町
  * 当該地域に現存する地名、千葉県船橋市葛飾町
  * 当該地域に1987年まで存在した駅名、葛飾駅(現在の京成西船駅
 * 1928年から1943年までの東京市葛飾区、及び1943年からの東京都葛飾区
* 葛飾郡に由来した人名
 * 葛飾北斎
* 「かつしか」の由来
「かつしか」は古代からの地名で、奈良正倉院文書には「葛餝郡」と記されている。この郡は現在の千葉県東京都埼玉県茨城県にまたがる広い区域を示した。『万葉集』では勝鹿・勝牡鹿・可豆思賀と様々に表記されている。当時の読み方は「かつしか」であったが、その語源については多くの説がある。(1) の多く生えた「葛繁」の意とする説、(2) 「かつ」は崖、「しか」は砂洲とする説、(3)「かとしき(門敷)」の転化で、古利根川下流の入江の門戸の低湿地を整備して、集落が立地したことによるとする説、(4)「方洲処(かたすか)」で、一方が砂地の所とする説、等が有力で、他にアイヌ語説やレプチャ語説まである。
== 関連項目 ==

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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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